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日本ウエルディングの“ウエルペンレーザー”は「誰にでも簡単に高品質の溶接ができたら・・・」と言う発想から生まれた
業界初のハンドワーク対応のYAGレーザー溶接・切断機です。
1993 年のシリーズ第一号機発売以来、各方面で『高品質溶接ができて、しかも圧倒的な使い易さ』と変わらぬ評価を
頂いております。
そして2016年夏、新たにファイバーレーザー装置をウエルペンレーザーシリーズに加えて、これからの時代にマッチした製品ラインアップを進めてまいります。
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●ペン感覚で溶接・切断!
トーチ先端のチップをワークに接触させながら移動させるので軽くペンで描くような感覚で溶接・切断作業が行えます。
手振れが無く誰でも簡単にプロ並の溶接が可能、TIG溶接のような熟練を必要としません。 |
●歪、溶接焼けが少ない
一般的にTIG/アルゴン等のアーク溶接はエネルギー密度が低く、溶け込みを深くしようとすると長い時間熱を加える必要がある為、
余分な熱が母材に伝わり歪みが大きくなります。一方レーザー溶接はエネルギー密度が非常に高く母材を瞬時に溶融する為、熱が
拡散せずに溶け込みが深くなり、熱影響が少ない理想的な溶接が可能になり、後工程にかける時間を短縮できます。
レーザー溶接は紫外線がほとんど出ない為、アーク溶接の様に皮膚が日焼けする事はありません。
また、風でビードが乱れる等の影響もないので、十分な換気や空調の環境で作業する事ができます。 |
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●4重の安全対策機能
ウエルペンレーザー シリーズは
1.作業者がセンサー付きゴーグルを着用
2.スタート(起動)スイッチを押す
3.トーチの先端(チップ)をワークに接触させる
4.トーチスイッチを押す(押している間レーザー光が出射)
という手順で発振(レーザーが出力)するシステムになっています。
レーザーの反射光やワークの隙間から洩れる光に注意すれば安全にご使用いただけます。 |
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